【あな吉手帳術】旅行準備リストページのつくり方
ご覧いただきありがとうございます。えいれんです。
今日は2がよく揃う日ですね!
令和2年2020年2月22日
なんだか良いことたくさんありそうです!
さて、旅行の準備って大変ではないですか?
私はいつも準備に時間がかかり、忘れ物もあったりして、夫と喧嘩になることがありました。
でも実はそんなことも手帳術で解決できるのです。
なぜなら、一度作ってしまえば、毎回リストを書き直さなくてもすむからです。
この記事では、旅行準備リストの作り方とその活用法をご覧いただきたいと思います。
きっと真似して使いたくなると思いますよ。
目次
あな吉手帳術とは
あな吉手帳術はもともと主婦の悩みから生まれた手帳術なんですね。
頭の中のことをすべて付箋に書き出して、目で見てやることを把握しよう、というもの。
すごく奥が深いものなのですが、今回はこれを旅行準備リストに活用したいと思います。
旅行準備リストとは
要は、持ち物リストのことです。
子連れで旅行となると、自分の分に加えて子どもの分まで準備しなければならず、持ち物が多い!
そして家族として持っていくものも準備しなければならない。
そんな時に役立つリストです。
今回娘と2人で社員旅行に出かけることになったので、これを機に作ってみました。
利点
このリストの利点をご紹介します。
①1回作れば毎回書き直さなくて良い!
これが付箋のいいところ♪
何度も貼ることができる付箋を使うことで、使った付箋を戻せばまた使えます。
だいだい旅行に持っていくものって毎回決まっているので、そのたびに毎回リストを作るのも面倒ですよね。
なので、使いまわせるように付箋を使いました。
②入れたものと入れてないものが一目でわかる!
何を入れたかってわからなくなりませんか?
物が多いほど、特に準備したかどうか、頭の中だけで把握するのは難しいです。
また、旦那さんやお子さんと一緒に準備していると、
「あれ入れた?」
「これはどこにいれるの?」
などいろいろ聞かれて、そのたびに作業を中断してイライラ
そんなイライラともさよならできます!
③他の人が手伝いやすい!
これが一番の利点といっても良いかも?!
これを準備してね!と渡してしまえば、旦那さんや自分で準備できる年齢のお子さんなら、忘れ物せずに準備できます。
途中で準備を変わることも可能!
そうすれば自分の準備にもう少し時間をかけることもできるのではないでしょうか。
準備するもの
実際に作るにあたり、まずは準備するものをご紹介します
- 手帳用メモ用紙(3枚~必要数)
あな吉手帳に挟めるメモ用紙です。
私はこちらを愛用しています。
ちょっと薄めです。
- フィルム付箋
何度も貼ってはがしても丈夫なフィルム付箋を使います。
こちらにはマジックペンで記入します。
- 付箋
こちらは少しはがしやすい付箋です。
フリクションボールペンで記入しやすいもの。
フィルム付箋より少し小さい幅であれば、他のものでも大丈夫です。
切って使うので、あな吉手帳オリジナル付箋はもったいないと思います(笑)
- マジックペン
フィルム付箋に書ける細さであれば何でも大丈夫です。
- フリクションボールペン
消せるボールペンで、ポストイットに書ければ、色も何でも大丈夫です。
普段手帳にお使いのものでOKです。
作り方
①持ち物をすべてフィルム付箋に書きだす
まず手帳用メモ用紙に「旅行準備リスト」と題名を書きます。
そこに、持ち物すべてをフィルム付箋に書きだして貼り付けていきます。
順番は後で動かせるので、とにかく思いついたものから書いてしまいます。
この時に、持ち主ごとに色分けすると便利です。
我が家の例をご紹介します。
字が汚くて申し訳ないです。
- 家族用:ピンク
- ママ用:緑
- 娘用:黄色
さらに、一目でわかるように、左上にママ用と娘用はマークをつけました。
②入れる場所ごとにページをつくる
別の手帳用メモ用紙を用意して、場所ごとにページをつくります。
例えば、
- スーツケース
- 手持ちリュック
- 貴重品カバン
準備したページを半分に折ります。
私は面倒なので、折っただけにしましたが、折らずに線を引いてもいいです。
そして
左側に「これから入れるもの」
右側に「入れたもの」
と記入します。
③フィルム付箋を場所ごとに貼る
最初に書いたフィルム付箋を、場所ごとに移していきます。
この時、左側の「これから入れるもの」に縦に貼ってください。
貼っているうちに追加のフィルム付箋が出てきても大丈夫!
どんどん追加しましょう!
④必要個数を記入する
ここで登場するのが、はがしやすい付箋。
これを使うことで、使いまわしができるのです。
色がついているところに重ねて貼り、半分を超えないくらいの長さで切ってください。
そこにフリクションボールペンで、必要個数を書いてください。
我が家の例ですと、☆の部分を参考にどうぞ。
娘用の黄色のフィルムが途中で足りなくなり、急遽青で代用。
フィルム付箋より幅が狭いものを選ぶのは、色を見やすくするためです。
また、もう少し長くしたほうがはがしやすいと思います。
はがさずに書き直してもいいですが、繰り返し使うと汚くなるかと。
⑤準備しながら左から右へ移す
上の写真の赤い矢印➡のように、入れたものを移すだけです。
これで入れたか、まだなのか、一目でわかりますね。
⑥もとに戻す
旅行が終わったら、最初のページまたは、左側に戻しておきましょう。
そうすれば次回もすぐに使えます。
必要個数を書いたものもそこでは消しません。
また同じ宿泊数の場合はそれすらも書き直さなくてすみますから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以前、付箋を使って準備をしたら、夫が手伝ってくれて、とてもスムーズだったんです。
でも、使いまわすことができなかったので、毎回やらなくてすむような方法を考えました。
ぜひご活用いただければ幸いです。
ご希望があれば、リストの中身もご紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。